routers.xmlは、URLとアクション/テンプレートのマッピングやデフォルトのビューに関する設定を行います。 また、レイアウトを使用する場合も、設定する必要があります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <syl-routers xmlns="http://syl.jp/schema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://syl.jp/schema syl-routers.xsd"> </syl-routers>
※ インストール初期状態ではルーティングは設定されていません。
タグ名 | 親タグ名 | 属性 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|---|
syl-routers | - | - | - | routers.xmlのTOPレベルノード |
タグ名 | 親タグ名 | 属性 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|---|
router | syl-routers | - | - | ルーティング条件を記述するタグ。1つ以上指定でき、上位から順に実行され requestAction 属性が一致した最初の設定が適用される。 |
path | ○ | デフォルトで実行するアクションファイルへのアクションディレクトリルートからのパス。正規表現使用可能。 | ||
forwardAction | アクションファイルをデフォルトから変更する場合、アクションディレクトリルートからのパスで指定する。 | |||
forwardTemplate | テンプレートファイルをデフォルトから変更する場合、テンプレートディレクトリルートからのパスを指定する。 | |||
viewType | このルーティングで適用されるデフォルトのビュータイプ | |||
layoutName | レイアウトを使用する場合のlayouts.xmlに設定するレイアウト名(これを使用する場合は、viewType もレイアウト対応のタイプにする) | |||
enableAction | アクションに実行するか | |||
enableTemplate | ビュー(テンプレート)に適用するか |
下記設定は、全てのリクエストを共通のアクション/テンプレートファイルに処理させる例です。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <syl-routers xmlns="http://syl.jp/schema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://syl.jp/schema syl-routers.xsd"> <router path="/(.+).php" forwardAction="/Index.php" forwardTemplate="/Index.html" /> </syl-routers>